先日の休日に、こちらの美術館に行ってきました





三菱一号館美術館「アール・デコとモード」展

　三菱一号館美術館「アール・デコとモード」展公式HP→https://mimt.jp/ex/artdeco2025/




「アール・デコ」という今から100年程前の1920年代に確率された装飾様式で

今では当たり前の「デザイン」と「機能性」の両方を兼ね備えた様式で

ファッションから家具、小物など生活にまつわるもの全てに影響を与えたと言われています。


今回は特にファッション・モードのアール・デコに特化した展示会となっていました。







1920年以前の女性の洋服は、コルセットをつけていたり機能性というものはなく


見た目の美しさや綺麗さのみを追求したものばかりだったそう



そこに「アール・デコ」という「シンプル」や「機能性」を追求したファッションが登場し

女性の社会進出もあり、活動的な女性に支持され広まり、現代の私たちのファッションに繋がっています。






今回の展示会は撮影OKの作品が少なく、あまり画像ないので

ご紹介できないのは残念ですが、とても見応えのある展示会でした。



そもそも「アール・デコ」を初めて勉強したのは30年位前にヘアメイクの活動を始める頃で

PA（パーソナル・アナリスト）学というファッション分析学を勉強したときに、始めて知りました。


今回の展示会は当時のことを思いだしつつ、改めて勉強になった感じです。



現代はこのアール・デコにミニマムが加わっているのでは、ないでしょうか！






東京駅近くにある三菱一号館美術館、オシャレですねー

もう何度も来ていますが、ここに来る度気分も上がります



少し難しいことを書きましたが、ちょっとオシャレなギャラリーに遊びにいくような

軽い気持ちで行くのもいいですね