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以前、頭皮の日焼けUV対策について書きましたが、当然髪のほうも紫外線の影響をかなり受けています






髪の毛が、過度に日焼けをすると毛の表面を覆っているキューティクルが、はがれてきます。


すると、髪の中のタンパク質や保湿する成分が流れ出て、髪の水分や栄養がなくなってしまいます。

それが原因で髪が乾燥し、パサつきの原因になります。髪の表面だけパサパサしてくるのは、紫外線の影響が大きいです



紫外線は、髪内部のメラニンを分解する力があります。

メラニンというのは、髪の色を作る色素なのですが、メラニンが紫外線によって分解されてしまうと、髪の色が徐々に抜けて変色します



また、カラーリングをしている髪は、バージン毛（パーマやカラーをしていない毛）よりメラニン色素が少ないため、より紫外線の影響を受けやすい状態なので特に注意が必要です。


（画像に特に意味はありません（笑）ただ、かわいなあ～と）



さて対策としては


〇アウトバストリートメント（流さないトリートメント）をつける

UV効果のあるアウトバストリートメントがいいですが、とにかくないものでも必ずつけることが大事になります。
保湿効果の高いものであれば、なお良いです



〇スプレータイプの日焼け止め

最近はこれが、一番ポピラーでしょうか。毎朝必ずつけるよいう方も多いかと思いますが残念ながら朝一回だと一日もちません！

昼間も外出する方は、2～3時間おきにつけることが大事になります。（2～3時間が難しい場合は、お昼頃につける）
これは、髪だけでなくお肌を含めたUVケア全てに言えることになります。

なので、出来れば外出先（会社など）にスプレーを置いとくとか、小さいサイズのスプレーをバッグに携帯することがおススメです



〇帽子や日傘で

ただ、都心は日の照り返しがありますのでアウトバストリートメントやスプレータイプの日焼け止めもお忘れなく！





既に対策している方も多いかと思います。

一番大事なのは2～3時間おきにスプレーをつけること（髪からお肌まで）がUV対策として大事だと思います

中々大変かと思いますが、万全の対策をして少しでも紫外線でのダメージを減らしたいですね